■日本までの道のり
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そういえば、ぱちぇこの姉と両親との再会については実際どうだったのか?

って気になってる人もいてるかもしれません。

姉と再会したのはそう、高速バスを降りてすぐでした。

姉の顔を見て自然と笑顔がこぼれるぱちぇこ。

「久しぶりぃ〜 。+(=゚ω゚)ノ+。゚」

お互いそう言って肩をポンポンと叩き合いました。


その後、実家にて両親と再会。

「ただいまぁ(*´∇`)ノ♪」

ぱちぇこ一家を見た瞬間、ぱちぇこの母は

「おかえり、よー帰ってきたな・・・(´ノω;`)」

そう言って泣き出しましたが、泣いたらあかんと思ったのかすぐに涙を拭き、荷物を中に運んだりしてくれました。


そういったぱちぇこ家族の一連の行動を見たラウルがしびれを切らし、言いました。


「【゚Д゚】ハァ?! 5年ぶりの再会やのにそれだけ?!」


抱きしめ合って泣きじゃくる

ってのをどうやら想像していたみたいです(笑)

なんかごめん、期待はずれで

もしラウルが自分の母親や兄弟に5年ぶりに会ったら、それはそれはきつく抱きしめ合って涙するに決まってる、らしい。

いや、それすんごいわかるけど、
実際会ってみると「安心感」みたいなホッとする気持ちと喜びが勝ってしまって、そこまではいかなかった

てかそもそもハグする習慣もないし。。。

家族だけじゃなく、友達との再会もそうだったと。

もっと言うと、


「感情がないロボット」


みたいらしい Σ(O_O;)Shock!!


でもぱちぇこの家がそうなだけで、日本人でも感情を熱くむき出しにする家庭ってあると思うので、
日本人みんながそうだって思われるのはちょっと違うと思うんですが、、、

後日、ラウルが直接ぱちぇこの家族に理由を聞いてみたところ、

そういう気持ちはあるけど、恥ずかしさとか照れが勝ってしまう(yωy*)ポッ

とのことでした。

日本人の、

“人にどう思われるか”

“周りの空気を気にしてしまう”

っていう性質は時としていい場合もありますが、気にしすぎてしまうのも良くないのかもしれないですね。

「俺が日本にいてる間に、ぱちぇこの家族の感情をもっと引き出すぞぉ〜!」

と、なぜか意気込むラウルなのでした。