ペルー人男性との結婚手続きについて調べてみたところ、
ぱちぇこ(日本人女性)が日本にいる間に用意しなければいけないのは
 
①戸籍謄本(出生証明)
②婚姻要件具備証明書(独身証明書)


この2点。
案外簡単やん

日本出発の前の週に区役所に取りに行って、10分ぐらいで終了。

「独身証明書」って、こんな証明ちょっと恥ずかしいわ(笑)
ですが、民法732条(重婚の禁止)の規定に抵触しないことを証明するためのれっきとした証明書です。

これらの書類をただペルーに持っていけばいいのかというと違って、
日本外務省の証明が必要になってきます

外務省の公文書証明は

■公印確認
■アポスティーユ
(→2つの詳細)

のどちらかで、アポスティーユは外務省で取得して終わりなので超簡単ですが、公印確認は外務省のあとにさらに領事認証の取得が必要になり、領事館にも行かなければならずかなりめんどくさいです。

基本的には、公文書を提出する国がハーグ条約締約国の場合にはアポスティーユ、非締約国の場合には公印確認を申請します。

ペルーは締約国なので「アポスティーユ」でOK!

というわけでいざ外務省へ!!!

てか外務省って東京じゃね?!(; ゚д゚)
一瞬焦りましたが大丈夫、大阪分室があります。
ま、郵送でも申請できるのでどこにあろうと問題ないんですが。

直接窓口で申請して受け取るとたった2日で済みます。
でもぱちぇこは2日連続で大阪市内に行くのがめんどくさかったので、直接窓口で申請して、郵送で送ってもらう方法を選びました。 
郵送だと申請後2〜3日後に自宅ポストに届きます。
郵送で受け取りたい場合は、レターパックなどを持って申請にいきましょう

IMG_4314
やってきました外務省大阪分室。地下鉄「谷町四丁目駅」すぐの大阪合同庁舎第4号館内にあります。

IMG_4313
4階。1階受付で名前とか書かされてカードをもらって電車の改札みたいなのを通るという厳重体制。

大阪分室自体は狭い部屋で窓口が2つあったと思います。
申請書についてもその窓口で説明してくれるので、この申請もあっという間に終了。

IMG_4315
後日ちゃんと自宅ポストに投函されてました。

IMG_4316
アポスティーユってこんな感じなんやー。この白い付箋での証明がアポスティーユです。

さぁこれを持ってペルーへ!!
滞りなく進めばいいけどなぁ(´・ω・`)